窓防犯:ドロボウの手口
ドロボウの約7割は、窓ガラスを何らかの方法で割って(破って)やって来ます!!
どの窓を狙ってくるのでしょうか?
窓を破る主な手口にはどんなものがあるのでしょうか?
- 【こじ破り(三角破り)】
- クレセント部分を狙ってドライバーでガラスに穴を開ける。
- 【打ち破り】
- クレセント部分を狙ってバール等でガラスを割る手口。
- 【焼き破り】
- クレセント周辺のガラスを、バーナー等で焼いて急に水をかけ、ガラスにヒビを入れて割る手口。
窓防犯の3つの方法
窓の防犯には主に次の方法があります。
- 窓ガラスはそのままで【防犯フィルム(tec-SHiELD)】を貼る
- 普通の窓ガラスを【防犯ガラス(BOUHA)】に取り替える
- 窓の内側や外側に【格子(インナーフェンスや鉄壁)】を取付ける
そして、補助手段として「窓に【補助錠・アラーム】を設置する」
窓防犯の3つの方法には、それぞれ以下のような特徴があります。
| 防犯フィルム | 防犯ガラス | 窓格子 | 参照 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 施工価格 | 安い | 高い | 中くらい | *1 | |
| 防犯 | 防犯性能 | 高い | 高い |
非常に高い |
*2 |
| 威嚇効果 | なし | なし | 非常にある | *3 | |
| 防災 | 脱出口の確保 | 多少困難 | 困難 | 非常に困難 | *4 |
| 飛散防止効果 | 飛散しない | 飛散しない | 飛散する | *5 | |
| 生活 | 遮音効果 | 効果なし | 効果あり | 効果なし | |
| 紫外線抑止 | 98%以上カット | 99%以上カット | カットしない | ||
| 生活への影響 | 影響なし | 影響なし | 多少あり | *6 | |
- *1:
- 防犯フィルムを1とすると、ガラスが2,大きさや形状により変化しますが、窓格子が1.5くらいです。
- *2:
- 防犯ガラスと防犯フィルムの防犯性能はほぼ同じです。
当社実験値(小型バール使用)では、防犯ガラスは7〜8回の打撃で貫通、防犯フィルムは5〜6回の打撃で貫通しました。
窓格子は、防犯用の格子を正しい施工で取り付けた場合、侵入は非常に困難です。 - *3:
- 防犯ガラスや防犯フィルムは見た目に変化がないため、威嚇効果はない。
- *4:
- 防犯フィルムは、室外からの攻撃に強く、室内からの攻撃には比較的弱いという特性があります。ただし室内から簡単に割れる訳ではありません(防犯ガラスとの比較です)のでご注意ください。
- *5:
- 防犯フィルムは、室内側への飛散防止はほとんどありません。ただし室外側(フィルムを貼っていない側)には多少飛散します。
- *6:
- 窓格子の影響 → 格子が付くことによる見た目の変化。出入りができなくなる。
防犯面で考えた場合、【防犯ガラス】も【防犯フィルム】も何十回も繰り返す攻撃には耐えられず、ガラスが割れて侵入されてしまいますが、防犯【窓格子(鋼鉄製)】などはたとえ窓ガラスが割られたとしても侵入はほとんど不可能です。
しかしこれも一長一短で、【窓格子】や【防犯ガラス】(基本的には【防犯フィルム】も)は、外からはもちろん内側からの衝撃にも強いので、万一地震や火事などの緊急時に窓から逃げられない、というような難点もあります。
窓の防犯上最も大切なのは、その場所(窓)に一番適した防犯対策を構築するということと、防犯と同時に非常時の避難についても考えるという点でしょう。
また、【防犯ガラス】や【防犯フィルム】は単体での防犯ではなく、補助錠やアラームと組み合わせて使用することが肝心です。

