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「BOUHA(ボウハ)」は、複数枚のガラスの間に多層のポリビニルブチラール(PVB)を主成分とする中間膜(特殊樹脂膜)を挟み込んで熱圧着させた、 サンドイッチ型の多層構造。ガラス部が破損しても、中間膜に強く付着するので、飛散や落下することがありません。
防犯対策だけでなく、災害などさまざまな危険から家族を守る、優れた機能を併せ持つフルスペック高機能ガラスです。
BOUHA-30は、官民合同会議(注)「防犯性能の高い建物部品」登録製品(CP認定)です。
「BOUHA(ボウハ)」の効果
防犯対策
防犯ガラス『ボウハ』は、一定以上の防犯性能を有する部材だけが登録される【官民合同会議】における「防犯性能の高い建物部品」目録登録製品(登録製品は透明3mm合せガラス)です。急増し巧妙化する侵入犯罪からご家族や財産を守ります。
セーフティ
『ボウハ』は、万一強い衝撃を受けて割れた場合でも、強靭な中間膜がガラスに圧着したまま残るので、ガラス破片の飛散などを抑止します。
災害対策
地震や台風といった自然災害から爆発事故などまで、『ボウハ』が危険な飛来物や衝突物からご家族を守ります。割れ落ちたガラスの破片による怪我などを予防し、避難経路を確保します。
UVカット
『ボウハ』は、可視光線透過率88%を保持しながら紫外線を99%以上遮断します。『ボウハ』を窓や天窓等に使うことにより、人や物への紫外線の悪影響を防止します。
※ただし、化学物質や熱などにより変色や色あせが生じる場合がありますのでご注意ください。サウンドコントロール
『ボウハ』の中間膜が音を吸収しガラス部分の振動を抑えるので、人にとって不快な共鳴現象が軽減されます。またJISの遮音性30等級をクリアする(BOUHA60milタイプ)遮音性能も発揮します。
『ボウハ』は、一般的な透明フロートガラスだけではなく型(凹凸)ガラスや網入りガラス、複層(ペア)ガラスなどさまざまな種類のなかからお選びいただけます。
『ボウハ』は、現在使用中のサッシにそのまま取り付けられます。
ただし、ご使用中のサッシやガラスの種類によっては一部取り付けられない場合があります。
「BOUHA(ボウハ)」のラインナップ
BOUHAスタンダードシリーズ(防犯/防災ガラス)
防犯・防災性能を同時に実現する、フルスペック高性能合せガラスです。 戸建住宅、集合住宅、店舗、事務所などで幅広く採用されています。
BOUHAアドバンスド・シリーズ
「BOUHA—リフレクト」
反射材を中間膜の間に挟んだ合せガラスです。意匠性の面白さだけでなく、夜間などの危険回避にも有効です。「BOUHA—ほたる」
ガラス表面に蓄光材を焼き付け処理しています。バックライトなどにより幻想的な空間を創造します。「BOUHA—アート」
中間膜を染色したり、3枚合せガラスにわざとクラック(傷)を入れたりして意匠性の高いガラスを提供しています。また、曲面ガラスにも対応しています。
「BOUHA(ボウハ)物語」
「BOUHA(ボウハ)」は外国船が行き交いカモメが鳴く港町横浜で産声を上げました。
BOUHA製造主力工場は、かつて灯台のガラスを作っていた工場です。灯台は激しい海風に耐え、潮風の洗礼をうけ、船乗りたちの安全を見守り続けました。その灯台を支えるガラス造りは、一枚として気を抜くことはできませんでした。さらに灯台のガラス造りは、耐久性や曲面処理など高度な技術を要求される仕事でもあったのです。
フルスペック高機能ガラス「BOUHA(ボウハ)」は、「船乗りたちの安全を見守るガラス」から「ご家族の安全を見守るガラス」にステージを変えつつ、灯台のガラス造りの精神と技術を生かして作り続けられています。
主力製造工場では最終検品を確かなものにするため、人間の目と手で1枚づつ確認をしています。これも、灯台ガラス造りの妥協を許さない精神の名残かもしれません。したがって高層ビルなどで大量にガラスが必要な場合は、通常のガラス製造よりも長い納期をいただいています。
「BOUHA(ボウハ)」は当初「防波」と命名されました。危険な荒波から安心空間を守り
、生活者の安全確保の一助になりたい。そんな想いからつけられた名前です。それから侵入犯罪者のガラス破りが急増してきたことを背景に「波(は)」は「破(は)」とも読み替えられ、最終的に「BOUHA(ボウハ)」として今日に至っています。
【官民合同会議】とは、
侵入手段の巧妙化に対処し、侵入犯罪を防止するためには、ドア、窓、シャッター等の建物部品の防犯性能を高め、これを普及させていくことが重要です。平成 14年11月、警察庁、国土交通省、経済産業省は、建物部品関連の民間団体とともに「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」を設置しました。
同会議では、15年10月から、建物部品の防犯性能試験を実施してきましたが、16年3月、同会議の活動について「防犯性能の高い建物部品の開発・普及の 今後の在り方」として取りまとめるとともに、15年度中における試験の結果に基づき、侵入までに5分以上の時間を要するなど一定の防犯性能があると評価した建物部品を掲載した「防犯性能の高い建物部品目録」を公表しました。
同会議では、今後も防犯性能の高い建物部品を普及させるための課題について、引き続き検討を続けることにしています。




