「BOUHA(ボウハ)」スタンダードシリーズ
「BOUHA」スタンダードシリーズは、防犯と防災を同時に実現したフルスペック高機能ガラスです。
BOUHA-30は官民合同会議「防犯性能の高い建物部品」登録製品(通称CP認定)です。
防犯性能
以下のデータは、それぞれの破壊行為にかかった時間を、FL3(ガラスの厚みが3mmのフロートガラス:一般的なガラス)を「1」とした時の相対時間を比較したものです。
こじ破り性能(30ミル=約0.76mm)
| 種類 | ガラスの構成 | 相対時間 |
|---|---|---|
| 一般的なガラス | FL3 | 1 |
| BOUHA-30 | FL3+中間膜(30ミル)+FL3 | 7 |
| BOUHA-60 | FL3+中間膜(60ミル)+FL3 | 8 |
| BOUHA-90 | FL3+中間膜(90ミル)+FL3 | 10 |
試験方法:プラスドライバーでクレセント周辺をこじ破り、腕が通る大きさの穴を開けるのに要した時間。
打ち破り性能(30ミル=約0.76mm)
| 種類 | ガラスの構成 | 相対時間 |
|---|---|---|
| 一般的なガラス | FL3 | 1 |
| BOUHA-30 | FL3+中間膜(30ミル)+FL3 | 15 |
| BOUHA-60 | FL3+中間膜(60ミル)+FL3 | 25 |
| BOUHA-90 | FL3+中間膜(90ミル)+FL3 | 80 |
試験方法:40cmバールでガラス(1m×1m)中央部を打ち破り、腕が通る大きさの穴を開けるのに要した時間
※上記相対比較数値は弊社の実験数値であり、防犯性能を保証するのものではありません。
光学特性及び遮音性能スペック表
| 品目 | ガラスの構成FL3 (FL3は3mmのフロートガラス) | 紫外線 |
|---|---|---|
| カット% | ||
| BOUHA-30 | FL3+中間膜(30ミル)+FL3 | 99 |
| BOUHA-60 | FL3+中間膜(60ミル)+FL3 | 99 |
| BOUHA-90 | FL3+中間膜(90ミル)+FL3 | 99 |
| 品目 | 可視光線 | 日射 | 遮音性能 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 通過% | 反射% | 透過% | 反射% | 吸収% | JIS等級 | |
| BOUHA-30 | 88 | 8 | 76 | 7 | 16 | 30 |
| BOUHA-60 | 88 | 8 | 75 | 7 | 18 | 30 |
| BOUHA-90 | 88 | 8 | 74 | 7 | 19 | 30 |
上記表において遮音性能は、使用するサッシなどにより実効値が実現できない場合があります。あくまでも参考数値としてお考えください。
遮音性とは?
遮音性とは、室外から室内へ侵入する音、室内から室外へ漏れる音をどれくらい遮ることができるかを表わす性能です。
ラインナップ
「BOUHA」スタンダードシリーズはさまざまなガラス種類をご用意しています。中間膜の厚みもそれぞれに30ミル、60ミル、90ミルを選択できます。(一部60ミルのかわりに45ミルとなるものがあります。)※30ミル(=約0.76mm)
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フロートガラス(透明平面ガラス)タイプ
BOUHA-30、BOUHA-60、BOUHA-90
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型ガラスタイプ
BOUHA-30、BOUHA-60、BOUHA-90
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網入りガラスタイプ
BOUHA-30、BOUHA-60、BOUHA-90
その他にも複層ガラス(ペアガラス)などさまざまなガラスに対応できます。
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熱処理ガラスタイプ
熱処理ガラスとその他ガラス(フロートガラスなど)を組み合わせたハイスペックな合せガラスです。熱処理ガラスは、一般的に強化ガラス(車のフロントガラスなどに採用されている)に準ずるガラスです。
熱処理合せガラスの優位性
熱処理ガラスの特徴
- 面の攻撃に対して高い強度を発揮します→高い防犯性能
- 割れた場合に破片が非常に細かくなり、破片による怪我などをより軽減します→高い防災性能
熱処理合せガラスを合せガラスにした場合の特徴
熱処理ガラスの特徴に加えて、破壊時に発生する大きな破壊音が挙げられます。
フロートガラスなどと破壊スペックが違うので、合わせたガラス双方にテンション(張力)がかかります。このテンションが開放される時(破壊された時)に、大きな破壊音を発生させ、近隣へ非常時を知らせるとともに、侵入者などへの警告の効果もあります。建築資材として、防犯・防災ガラスの主流になる可能性を秘めた先進的な合せガラスです。
網入ガラスだから大丈夫。と思っていませんか?
網入ガラスとは、金網や金属線を中に挟みこんだ板ガラスのことで、ワイヤーガラスとも呼ばれています。
一見頑丈そうな網入ガラスですが、比較的簡単に割れてしまいます。
成人男性がいろいろなガラスを「拳打ち」した場合の貫通率は次のとおりです。(数値は計算上の参考数値ですので参考値とお考えください)
| ガラスの種類 | 貫通率 |
|---|---|
| フロートガラス(一般的な透明ガラス)3mm | 約90% |
| 網入ガラス6.8mm | 約80% |
| 強化ガラス(熱処理したガラス)4mm | 約45% |
| 合せガラス約6mm | ほぼ0% |
以上のデータから分かるように、網入ガラスも一般的なガラス(フロートガラス)と同様に、簡単に貫通してしまいます。そして合わせガラス(「ボウハ」など)については、貫通性能が優れていることがわかります。


